
焦り気味です。午前中にちょっと打ち合わせに行って...。屋根の形がイマイチ納まりが悪い...などなど...。
帰ってきて、午後から補足調査に入りました。参加人数は私のみ(笑)
今回の一番の難題は、一枚の写真から復原考察を行い復原図まで作成しなければならないところです(涙)予想以上に難しいです。
復原考察に入るにあたり、現況の図面を起こしてもらっています(私の分は、屋根伏図と柱傾倒図などですが...)下屋部分がばっさり切り取られているこの建物の下屋の形、観音扉の高さなど...不明箇所は、探せばキリが無く、一つわからないと先に全然進めないって感じです。(性格上の問題です。エイヤで描いちゃうことが出来ない(涙)で、今日は、何をしてきたかといいますと、下屋の勾配を既存の建物の柱に刻まれた仕口や痕跡から探る事でした。
本調査時に、壁面を解体して下屋に掛かる梁の先端部分が出てきましたので、実測を行っていますが、図面化になると...。
今日の感動って書いてるように、ちょっとした発見がありました。その梁の先端は、片面しか見えず、後から増改築した胴縁や柱などが廻りに付いていて、良く見えないんですが、手で触りまくるわけです。そうすると、頭が入っていかない部分の形が見えてくる。どうも、本調査の時に垂木が乗っていたと思っていた梁先端の勾配は、垂木の上の野地板が乗っていた面である事がわかりました。その奥に、ちゃんと垂木が乗る仕口になっていたんです。いわゆる兜蟻掛けの仕口です。仕口を含み痕跡を野帳に取り、戻ってCADに入れてみる。そうするとですよ!勾配は、4.5寸勾配で垂木メンバーは、屋根の垂木と同じとすると45×60で野地板24mmで...すげ~!ぴったりだよ~!この仕口!って実測してきたんだから当たり前なんだけど、なんか感動。
勾配がわかると、今度は、写真から瓦の枚数から流れ長さが出てきて...2階の柱に残る痕跡から観音扉の窓台の高さに向って伸びていく。ってすげ~順調そうに書いているが、全然順調ではない。残り10日。ヤバイ。