東京オリンピック
GOLF競技会場啓発バナー
川越一番街商店街街路灯

蔵造りの町並みの景観に合わせた啓発バナー
川越は、2020年東京オリンピックのGOLF競技会場となります。それに合わせて市内商店街などに雰囲気を盛り上げるフラッグの掲示が検討され、一番街商店街にもその話が持ち寄られた。一番街の街路灯は、約10年ぐらい前に景観に溶け込む事と街灯の位置を下げ蔵造りの建物の邪魔にならない様計画され、フラッグを掲示できる仕様にはなっていなかった。
他の商店街同様にフラッグがつけられるように街路灯に腕をつけ掲示することも出来たが、果たして景観に合うものになるだろうか?
NPO法人川越蔵の会のデザイン部会に相談が持ち込まれ、皆でアイデア出しを行い、「木」「焼印」「支柱間に設置」などのキーワードが導き出された。
NPO法人川越蔵の会のデザイン部会に相談が持ち込まれ、皆でアイデア出しを行い、「木」「焼印」「支柱間に設置」などのキーワードが導き出された。
木の板のバナー
板に焼印が押されたようなバナー

既存の街路灯の支柱の設置
支柱間にある横繋ぎ材を利用して設置

レーザー焼印
ロゴマーク等は、レーザー加工で彫り込まれています。

検討案 1(ここまち計画研究所案)
街路灯の2本の支柱の間に設置の方針

検討案 3
木材を分割設置の方針
