収納できること
行燈製作にあたって商店街側からの要望に、各店が自分の店で収納保管しておける物(大きさ的な制限)という事がありました。月1回しか出番の無い行燈は、普段各店内の何処かに収納保管しておかなければならない。邪魔になる大きさでは意味がありません。
蔵の会デザイン部会で絞り込まれたA4サイズパネルの三角柱行燈は、その意味でパネル状の物が9枚重ねて仕舞えるという利点がありました。しかし、この時点では、丸環にフックで一枚づつ組み立てたり、吊り下げるという程度の考えで、いざサンプル模型を作って試すと意外と丸環とフックの連結が面倒臭くパネル間の隙間から内部の光源や線が見えあまり見栄えのいいものでは無かった。
正直、組み立てる手間が問題と認識する事に成る。
蔵の会デザイン部会で絞り込まれたA4サイズパネルの三角柱行燈は、その意味でパネル状の物が9枚重ねて仕舞えるという利点がありました。しかし、この時点では、丸環にフックで一枚づつ組み立てたり、吊り下げるという程度の考えで、いざサンプル模型を作って試すと意外と丸環とフックの連結が面倒臭くパネル間の隙間から内部の光源や線が見えあまり見栄えのいいものでは無かった。
正直、組み立てる手間が問題と認識する事に成る。