architecture
仕上げ 3 + 階段
今日は、照明、タイル、衛生器具取付、階段手摺、左官、サッシ調整....。あと少し。
3階は、養生がほとんどはずされ、完成状態に近づいた。
だんだん、完成に近づくと少し寂しい気もするが、終わるかどうかの状態が続き、早く終わって欲しい?気もしてる。
残り10日、既存部分の工事は、来週か?....。
階段の踏み板の加工が始まりました。
桧の40mmの板です。(昔のお風呂の蓋みたいです。)1段目のみ付いています。その上は、仮の足場板。
階段の踏み板は完成!
手摺子の部分や、踊場部分、階段上り始めの3段目までの加工は、結構大変そうでした。
あと、手摺の握手部分と手摺子間のフラッシュだけです。
3階は、照明が入り始めました。
通路部分 腰の桧板と、幅木のタイルも終り、壁の珪藻土の終了、あと、残すは、床のタイル。
壁のタイル部分で、山下さんも、僕以上に厳しいこと言ってたな〜。
タイル眺めて、いい感じだな〜って見ていたら、タイル屋さんに、「あそこさ〜もう少し伸ばさないと目地が太くなっちゃうだろ〜」
この写真で言うと、奥の黒い壁と黒い柱の取り合いの一番上の部分の話。
わからない?といえば、わからないんだけど、山下さんもこの建物に対しての気持ちみたいなを感じて少し嬉しかったです。

現場が始まった頃(鉄骨の建て方やってた頃かな?)1階は、結構タイルが多いから、この現場に入るタイル屋さんの施工物件
を一緒に見に行った。(銅板も見に行ったね〜)

あんまり、色々言うから、色々連れって行っては、見せるをやり、そこで、こういう部分は、こうだからみたいな話をして、
お互いに理解を深めた結果かも知れない。

店舗の方向を見る。ガラスも入りました。
入口は、両引き分けの木製建具が入ります。
階段の上りはじめ部分。板を少し伸ばしている。(オーナー曰く、上りやすく?広く感じるため。)

階段見上げ、蹴込み板は、ポリカボーネート板の乳白が入ります。 踊場部分から玄関方向へ。
もう、ここまで、来ると、建築的な部分での問題は、ほとんどなくなってきている。
別のところ?で、精神的に、疲弊してきている。

大工さんに、「先生、次の面白いの無いの?」って聞かれてしまった。
「もう、嫌になっちゃったんじゃない?やりたくないでしょう?」と答えると、
「手間掛かるのはしょうがないよ。結局はこれ(親指と人差し指で○を作る)だよ。」
苦笑い、苦笑い。 店舗天井の珪藻土、 これじゃよくわからん!!!。  
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