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川越氷川神社 美粧室 衣裳室
参道景観の形成
川越氷川神社での婚礼を行う方の美粧室と衣裳室の建物で、氷川神社本殿に向かう参道沿いに建つ。同じ通りで神社近くから続いている、木曾石敷石と紫陽花の植栽を延長する形で施している。少し離れているが、通りに点在することで参道が形成されていきます。建物へのアプローチ動線を長く取り、庭を感じつつ高低差を解消している。屋根も細分化し住宅レベルのボリューム感に押え、近隣のスケールに合わせている。
アプローチ
着物の襟の重なかたのイメージ
竹の結界
六角鉄棒に支えられる竹の仕切り棒
連なる軒裏
高低差のある軒裏が 奥行感を創る
庭と建築
木曽石とあじさい