architecture
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  リビングを見渡す
 リビングに面して子供部屋が北側に3つ並列しています。

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   ダイニングからリビング方向を観る。
 子供部屋とダイニングの間仕切り壁の上部には、小さな窓が付いてます。
 子供部屋の勉強机の目の前の戸がこれです。

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   ダイニングからキッチン方向を観る。
 キッチンは、2段(300mm)下がっており、ダイニングですわている人との目線が会う ようになっています。
 また、床を下げて、カウンターを作る事でキッチンの手元を隠しています。
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   ダイニングからキッチンを観る。
 床を下げて、カウンターを作る事でキッチンの手元を隠しています。
 右手奥には、洗面所を抜けてベランダと続きます。
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   キッチンからダイニングを通して子供部屋を観る。
 キッチンで作業しながら、お子さんの勉強の姿を観ることができます。
dsf 子供部屋を見通す。
3つ並列する子供部屋には、小窓が付いており、隣の部屋の様子をうかがう事ができます。
子供同士のプライバシーは守りつつ、気配を感じさせる小窓です。

dsf  子供部屋の小窓
別の子供部屋の小窓です。
視線の先に抜けを作る事で、部屋を広く感じさせる効果があります。

dsf  小扉の使い方
 この子供部屋は2部屋で作られています。将来は、間仕切りを入れて二つに仕切れます。
梯子の上の空間が勉強スペース。
ダイニングの壁面に飛び出してた机があります。
小扉は、姉妹の部屋の行き来と子供ならではの遊び道具としても活躍を期待。

dsf ガラスの欄間
 子供部屋とリビングとの間仕切り壁の上部は、ガラスの欄間になっています。どちらの部屋からも視線が抜ける事で、広く感じさせると同時に、戸を閉めれば、プライバシーを守りつつ雰囲気は感じられる距離感を保ちます。
dsf  子供部屋の構成
子供部屋は、2段構成となっています。使い方は、いろいろ!
上でも下でも寝れるし勉強もできる。自分の居場所を日によって選べる。
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   子供部屋上段(勉強部屋)
 子供部屋は、平面的には、北側に並列して配置しています。
 南側には、大きな開口を持つリビング・ダイニングを配置するためです。
 暗くなりがちな北側ですが、子供部屋でも、これだけの太陽の光が燦燦と入ってきます。
 勉強机の上部から入ってくる事でまぶしくありません。
dsf ダイニングから外へ
ダイニングの壁面から洗面所まで長〜いカウンター家具を配置。大きな収納スペースを確保。
dsf 洗面所とベランダ
 洗面所を浴室を南側に配置しています。暗く、じめじめした水周りを南側に配置することで明るく。
dsf トイレ
トイレの手洗いは階段の上部の吹き抜けに面して設置しています。
ガラスの間仕切りで階段室内に入ってくる太陽の光をトイレにも取り込んでいます。
photo by Masayoshi Ishii