architecture
鉄骨製品検査
本日は、秩父の鉄骨屋さんのところに検査に行ってきました。
寸法・曲がり・反り・ジョイント部分の仕上がりなどなど.........。
検査はさておき(ちゃんとやりましたよ)
鉄骨は、というか、鉄は美しい。時間とともに錆びて朽ちていくという事が頭にあるから、なおさらにその時々一瞬の美しさという感じがする。
下の写真のH鋼のウェブなんかすごい迫力の色で表現しがたいものがあった。この色を止めておくことは、できない。
塗装をしてしまえば、確実に違う色・質感になってしまう。そんな切なさがたまらない。
でもそんな美しさは、理解されずらい。利用しずらい。色々なものを溶接や運搬などで、この質感は、消される。(ブラストするからもともと残らないけど)
何にもしないで、ガラスのショーケースのようにくるんで...。 明後日16日建て方です。
軒先部分 超音波深傷検査風景 聴診器当てて具合はどうですか?
傷などがあると黒い機械の画面のところに
波形が出てきます。
柱サイズがダイアフラムで絞られています。
デッキプレートの上端が鉄骨梁天端に成るようにデッキプレート受けが付いています。手間が掛かりますが、
高さが取れない以上こうやって天井懐を小さくする努力が必要なんですね。 全景、柱が並べられて、胴縁をつけています。 ここからは、別の鉄骨の製作過程
ボルトの穴開け。 斬ってます。 鉄骨のギロチンっていうか
大きなのこぎりですね
黒皮の状態の鉄骨すごくきれいな色です。        
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